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「労働審判=紛争類型モデル(第2版)」を発行しました。
編 集 : 「労働審判=紛争類型モデル」編集委員会
発 行 : 大阪弁護士協同組合
発行日 : 平成25年7月
A4判 454頁
定 価 : 4,500円(税込)
本書の第1版は、労働審判法の施行を踏まえ、弁護士が労働審判事件に携わるときに役立つ本を目指して、労働審判制度の解説と具体的な事案に関する申立書・答弁書の書式や解説を提供いたしました。そして、執筆については、主に労働者側で又は主に使用者側で事件を担当されている弁護士が協議を重ねて行うという類書に見られない特色を有しておりました。
労働審判制度は、労働分野における重要な制度として定着し、実務における運用方法も確立しつつあります。また、近時、労働関係を巡り、法律の新設及び重要な改正が相次いでおります。そこで、今回第1版の発刊後の状況を反映させるため、第1版を改訂した本書を発刊することになりました。
本書の構成は、第1版と同様に、第一編で労働審判制度の内容を解説し、第二編で基本的な紛争類型ごとに具体的な事案を設定し、申立書・答弁書の各書式及び解説を提供し、実務における運用実態も反映されています。新たな類型として、「高齢者雇用安定法」と「パワーハラスメント」が追加されています。また、第1版と同じく、労使それぞれの立場に立つ弁護士の方々が協議のうえ執筆されています。
ご注文、詳しい内容につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.osakalaw.jp/books/detail.php?b_id=201
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